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車検Q&A

ここでは、車検前や車検後に寄せられる問い合わせを、Q&A方式で解説いたします。


車検から帰ってきて数日後に、エンジンが故障したのですが・・・


車検とは、自動車が公道を走行する上での必要最低限の保安基準に適合するかどうかを確認する検査です。検査項目に含まれる一部の要素を除けば自動車が機械として故障している、あるいは故障の可能性を検査するものではありません。車検合格後にエンジンやミッションなどが故障したとしても、それは車検に合格した事とは関係ありません。
但し、車検時に整備させていただいた箇所については、6ヶ月間の保障期間があります。



車体に大きな凹みがあったり、ぶつけてそのままなのですが、車検に関係しますか?


車体が凹んだままでも車検は受けられます。ですが、バンパーが外れかかっていたり、ランプ類が破損している、サスペンション部品が壊れているなど、保安基準に該当する部分に故障がある場合は、車検に合格しません。車検前に交換するか、補修しておく必要があります。交換・補修がされていない場合は車検で行い、追加作業となります。



ヘッドランプ球やスモール球を色の付いた物に交換しているのですが、合格しますか?


一部を除いては、薄黄色や白以外の球の場合は合格しません。ウィンカーはオレンジ系、ストップランプは赤など、道路運送車両法上で定められた色以外の球は検査に合格しません。



タイヤをインチアップ、サイズアップしてあるのですが、合格しますか?


その自動車にあった自動車メーカー指定のサイズ、もしくはタイヤ外周がそれに満たない、または超えている場合は合格しません。タイヤ外周が変わりますと、スピードメーターと実際のスピードに誤差が生じるためです。また、タイヤ・ホイールがフェンダーから食み出ている場合は合格しません。



毎回、車検諸費用・基本整備料金以外に多額の整備料金が掛かりますが、なぜでしょうか?


自動車には多くの消耗部品が使われています。車検から車検までの走行距離が多い場合、ブレーキ、各部ベルト、駆動系など、次回車検までに安全に運用していただくための診断をし、検査を合格させるために、必要に応じた部品交換を行います。自動車は人間と同じで歳を取っていきます。古くなってくると、それなりに整備費用が掛かる事になります。



車検から帰ってきたらブレーキの感覚が違うのですが、大丈夫なのでしょうか?


車検ではブレーキの分解整備・点検を行います。ブレーキパッドやブレーキローターを交換した場合、車検前と車検後では感覚が変わる場合があります。最終検査で検査員がブレーキテストを行い、確認をしますのでご安心下さい。



フロントガラスに飛び石で出来た小さなヒビ割れがあるのですが、合格しますか?


フロントガラスにヒビや割れがある場合は、車検を受けられません。極小さなものは補修で埋められる場合がありますが、業者に依頼する必要があります。ヒビがある場合は、交換しなくては車検を受けることが出来ません。



ガラスにステッカーが貼ってある、着色フィルムを貼っている。車検は合格しますか?


ステッカーや着色フィルムは、フロントガラス、運転席・助手席のドアガラスには貼ってはいけない規則になっています。フロントガラスにおいては、点検ステッカーと車検ステッカー以外は(フィルムアンテナ、ETCアンテナを除く)貼ってはならない規則になっています。該当するガラスに貼り物がある場合は、剥いで車検を受けて下さい。それ以外のガラスにステッカーや着色フィルムが貼ってある場合、視界を妨げるものでなければ構いません。



マフラーに穴が開いて排気漏れしていますが、合格しますか?


マフラーに穴が開いていたり、排気漏れがあると合格しません。また、マフラーが外れかかっている場合でも合格しません。マフラーは環境保護の役目もしていますので、適正な状態でなければいけません。また、最近は社外品マフラーに交換されているユーザー様が多く見受けられますが、国土交通省が認めたJASMA認定品・保安基準適合品・車検対応品であれば合格します。社外スポーツマフラーの場合は、ご購入時に付属した証明書が必要になります。

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