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自動車 Q&A 〈 電装編 〉

「家電品には詳しいけど、自動車となると?」、「電気系は全然分からない」。自動車には、快適な環境で運用してもらいたい事から、様々な電装品が付いています。一般人では分からないような物がほとんどです。いきなり故障したり、徐々に故障していく物があります。故障ではなく、単純な作業で直る事もあります。
お客様からの問い合わせなどを基に、Q&A方式で紹介します。


バッテリーを上げてしまった。大丈夫だろうか?


ライトの消し忘れ、半ドアでルームランプが点けっ放しなど、バッテリー上がりを経験した方は多いと思います。1、2回のバッテリー上がりでしたらジャンピングや充電で解決しますが、回数が多い場合はバッテリーが弱くなり、交換が必要になります。セルモーターが元気良く回らなくなってきたら、即交換になります。
通常バッテリーは、冬よりも夏にダメになるケースが多いようです。夏場はエアコンで冷房を使いますので、バッテリーへの負担が増えるのが原因とされています。


 スマートキー、リモコンキーの反応が悪くなった。


リモコンには小型電池が入っています。電池容量が少なくなってくると反応が悪くなります。
エンジン始動がプッシュスタート式ですと、電池容量が少な過ぎるとスタート出来なくなります。
電池交換で直りますが、精密工具が無ければ交換出来ませんので、御来店下さい。


ドアロックが出来ない。ロックしても、直ぐに解除されてしまう。


最近の自動車のオートロック機能は、全てのドアが完全に閉まっていないとロック出来ません。全てのドアが閉まっているか、半ドアになっていないか確認して下さい。


 メーター内の警告ランプが点いたんだけど?


警告ランプは各コンピューターやセンサー類が異常信号を拾って、ドライバーに知らせてくれます。警告ランプが点いた時は慌てずに、路肩や安全な場所に停車してエンジンを止めて下さい。1分後くらいに再びエンジンを掛けて下さい。警告ランプが消えていない場合は異常がありますので、御来店下さい。
最近の自動車の警告ランプは、専用コンピューター(スキャンツール)を接続して消さなければならない場合がありますので、部品交換だけでは終わらない場合があります。


車を買い替える時に、今使っているカーナビは使えますか?ETCは移植出来ますか?


カーナビの取り付けは可能ですが、買い替えるお車の専用取り付けキットが必要です。ですが、ナビは日々進化しています。地デジ・ワンセグ、HDD内臓、VICS(渋滞情報案内)など、多種多様な製品が半年から1年毎にモデルチェンジしています。時代に合ったカーナビを使われた方が、便利だと思います。
ETC車載機に関しましては、純正以外なら移植は可能ですが、車両変更届け(別途請求)が必要です。


 エアコンの効きが悪くなった。出てくる風が臭い。


効きが悪くなるのはエアコンのガスが減っている、エアコンコンプレッサーが壊れているなどがあります。効きが悪くなったと感じたらガスの補充や交換が必要です。パッキンから漏れている可能性もあります。
出てくる風が臭いと感じた時は、エアコンフィルターの交換をお薦めします。室内外のホコリやゴミなどが原因で臭いを発している事が多いようです。喫煙車はタバコの煙に含まれているヤニが臭いの原因です。
また、夏場は内気循環にして下さい。冷えた室内の空気を循環させた方が冷えますし、燃費にも影響します。


ヒーターを暖房にしても、暖かい風が出てこない。水温計が上がらない。


自動車の暖房は、温まった冷却水を利用しています。冷却水が通る経路にサーモスタットという部品が入っていますが、サーモスタットが壊れると冷却水が温まらなくなり、それが原因で暖房の効きが悪くなります。また、汚れた冷却水のままですと、ヒーターコアと呼ばれる室内のラジエーターが詰まり、冷却水の循環が悪くなり温まりません。 冷却水の汚れはエンジンにも悪影響を与えますので、点検して下さい。

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